2008年1月12日

第81回キネマ旬報ベスト・テン発表

http://www.varietyjapan.com/news/movie/u3eqp30000025q7t.html


世界的にみても非常に長い歴史を持つ日本の映画賞である、

第81回キネマ旬報ベスト・テンが発表された。同映画賞では、

その年を代表する「日本映画」「外国映画」をベスト・テンとして10作品を挙げるほか

、「日本映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演男優賞」など、

その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出す。


2007年の受賞結果は以下の通り。周防正行監督が、痴漢冤罪を通して日本裁判の実態を

描く『それでもボクはやってない』が、日本映画作品賞のほか、監督賞、脚本賞、

主演男優賞で4冠に輝き、日本映画ベスト・テンでも見事トップに立った。


そのほか、外国映画ベスト・テンでは、三峡ダムの建設のため水没していく運命にある

町を描くジャ・ジャンクー監督の『長江哀歌』、文化映画ベスト・テンでは

『ひめゆり』がそれぞれ1位となった。『ひめゆり』は、

ひめゆり平和祈念資料館のリニューアルの総合プロデューサー・コーディネーターを

務めた柴田昌平監督が13年をかけて製作した長編ドキュメンタリー。


【個人賞】

日本映画監督賞      

周防正行 『それでもボクはやってない』


日本映画脚本賞      

周防正行 『それでもボクはやってない』


日本映画主演女優賞   

竹内結子 『サイドカーに犬』『クローズド・ノート』『ミッドナイトイーグル』


日本映画主演男優賞   

加瀬 亮 『それでもボクはやってない』『オリヲン座からの招待状』


日本映画助演女優賞   

永作博美 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』


日本映画助演男優賞   

三浦友和 『転々』『松ヶ根乱射事件』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』


日本映画新人女優賞   

蓮佛美沙子 『転校生 さよならあなた』『バッテリー』


日本映画新人男優賞   

林 遣都 『バッテリー』


外国映画監督賞      

ジャ・ジャンクー 『長江哀歌』



日本映画作品賞      

『それでもボクはやってない』

(周防正行監督/東宝配給 フジテレビ、アルタミラピクチャーズ、東宝製作)


外国映画作品賞      

『長江哀歌』(ジャ・ジャンクー監督/ビターズ・エンド、オフィス北野配給)


文化映画作品賞      

『ひめゆり』(柴田昌平監督/プロダクション・エイシア製作)


【2007年 日本映画ベスト・テン】

1位 『それでもボクはやってない』

2位 『天然コケッコー』

3位 『しゃべれども しゃべれども』

4位 『サッド ヴァケイション』

5位 『河童のクゥと夏休み』

6位 『サイドカーに犬』

7位 『松ヶ根乱射事件』

8位 『魂萌え!』

9位 『夕凪の街 桜の国』

10位 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

次点 『愛の予感』



實在是很遺憾~我大多數都沒看過耶~

好想看阿!!!!

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